Fさん(30歳/男性)
前職
大手監査法人 職位:スタッフ(年収700万円)
現職
ITベンチャー企業(ソーシャルメディア関連) 転職時職位:-(年収500万円)
転職活動期間
2ヶ月

転職のきっかけは?

会計士の業種は今後人数が増加していくことが想定されていたことから差別化が難しく、貴重な資格というより、会計士の資格をどう生かすかが重要な資格になっていくと当初から考えており、監査法人で何年か働いた後に事業会社に転職する予定でした。また、会計士として外からのサービス提供には限界を感じたこと、この会社のために何ができるということを本気で考える立場に行きたいと感じていたことも理由です。

誰に相談しましたか?

転職した先輩方に相談しました。

どのようなメディアを使って転職活動されましたか?

インターネットです。4、5社に登録はしました。

弊社を利用されてみていかがでしたか?

転職活動が初めてだったので、志望理由や自分の出来ることの書き方、面接の望み方など当たり前のことからテクニック、細かいことなど幅広くご指摘頂いたのがよかったです。
例えば、内容を読むだけでは伝わりづらい文章、会社の視点が不足している点など、ダメなところはダメときちんと指摘を頂けたのは今後も役に立つと思います。

前職での経験・知識はどのように現職に生かされていますか?

マニュアル化や文書化、会計・内部統制の視点を持ちながら営業の相談(資料の取り方、書面の内容、統制上の問題など)に応えることが出来ることなどは、会計士の仕事がそのまま生きてます。

ベンチャー企業では新規事業がすごいスピードでローンチしていきます。全般調書を書くためのビジネスの考え方・理解が新規事業の理解に役にたっていると思います。

前職が監査法人で自身が会計士ということで、一般の人より相談件数が多い気がします。また、その回答内容の影響力も強いと思います(回答したことが全社の“普通”になります。)。色々な案件に携われる機会が多いですが、いざ聞かれると悩ましい問題もあり、いったん受け取ってから考えて回答することもあります。

転職を考えている方へのアドバイスをお願いします。

今の現状をどうにかしたい、将来のことを考えたい、成長したいなど色々な理由や悩みがあると思いますが、転職は一つの手段であり、一つの解決策でしかないと思います。
監査法人を出て色々な経験をしたいという人は多いですが、どんな経験をしたいかで大企業、中小、ベンチャー等が分かれますし、また、できる経験も異なります。事業内容でも当然異なってきます。
私自身、監査法人だとこんな経験できただろうなと思うこともありますが、一方で、監査法人を出たことで会社の理解について相当力が付いてきたと思いますし、会社のために何が出来るという考え方についても本当の意味で身についてきたと思います。逆にその達成の難しさも経験しております。監査法人にいた方がよかったなと思うことも当然あります。しかし、転職後の方がやりたいが出来ているので後悔はありません。
そのため、転職を考えているのであれば、「なぜ転職するのか」「転職をすれば本当に解決するのか」を本気で考えることが必要だと思います。転職活動をする際は、色々なところでその自分の考えが必要になります。そして、転職活動を行うことは本当の意味で今後のキャリアを考える機会にもなると思います。
監査法人を出ても今の問題を解決できるかは分かりませんし、他社に行くことで新たな問題が出るとも限りません。そして、大体で新たな問題は生じます。監査法人のようにいかないことも多々あります。特に若い年齢の方は、監査法人時代ではやらなかったような雑多な業務も発生するかもしれません。ただ、監査法人に長く勤務していると監査法人を退職するときには早い人よりも多くの制約が出てくるとも考えられます。
それでも転職したい、やりたいことがあるということであれば、ぜひ自分にとって良い会社を見つけてほしいと思います。